・・・にしても、最近の映画は長い。つまらないというわけではなくて、座頭市シリーズを見慣れてしまうと長く感じるし、無駄なシーン多いなぁ、と感じる。
上映中で100分なのはドラゴンボールとかだけじゃん。子供向け映画カテゴリー。
日本のIT企業は「楽天」がちらっと映ったぐらいだった。GoogleとTwitterはこの映画にいくら金を出したのか。AppleとMicrosoftはハードウェアの会社だから出てないのかな?Facebookはいなかったな。Netflixも無かった。色々と探すのが楽しい。
ゾンビスクール
@mame8 予告編観て爆笑したんですけどwww
シュガーラッシュ オンライン
小ネタだけじゃく、物語も大人向けで結構リアル。笑えねーよこれはwwwと思いつつ笑っていた自分はほんと嫌な奴だな、と思ってしまった。作中のラルフとヴァネロペの関係は(劇中では親友って事になってますが)、どう見ても男と女の関係、束縛男とその女のメタファー。近年のディズニープリンセスものの基本路線は、プリンセスが束縛されている「何か」から解放される話。今回は、男から解放される物語でした。
そう。本作はちゃんとプリンセスものなんだよね。その点は前作とは違うところ。中盤でヴァネロペがちゃんとプリンセスになります(余計な小ネタが多すぎて分かりにくい・・・笑)。
色々語り足りないですが、ネットに群がる人間の描写が社会批評的なブラックユーモアだったので、結構頭を抱えてしまった。ネットが世に出てから20年以上経ちますが、結局は人間にとって暇つぶしの道具でしか無かったという・・・。おっさん仕事中にYouTube観るなよwww。こんなんでいいのか?人間よ。
シュガーラッシュ オンライン
面白かった。掘り出し物でした。そういう評判なのかな?しかし観た後頭を抱えてしまった・・・。小ネタのオンパレード。そのギャグで110分持たせるという。。。どんな映画だよ。前作よりもすごいことになってます。
前作同様レトロゲームは勿論、今回は、ウェブ業界のアプリ+ディズニープリンセス+スターウォーズ。小ネタだけで最後まで持つのか?と思いきや、そのネタがまた良い笑いポイントを突いてるwww。凝り過ぎ。
・・・であるが故に、普通の人には少し難しいと思う。
ギャグが大人向けでブラック入ってて、ウケるのはオッサンだけだと思うぞwww。
ディズニーのプリンセス関連のネタも上級者向け。「にわか」には多分分からないwww。プリンセスものを全部観てるのは、オタクのオッサン、或いは、年期の入ったディズニーオタクおばさんぐらいなのでは?
(リトルマーメイドを観ていなかったのは痛恨の極み。観ておいたほうが良いです。個人的にメリダが不良娘だったのは爆笑。スコットランド人に対する偏見だろwww。メリダだけディズニーではなく、ピクサー映画出身ってギャグも普通の人は分からんwww)
座頭市 関所破り
@yoshi49 関所破りに関してはタイトルでネタバレしてますけどね笑
座頭市 関所破り
むむむ。。。これまでの座頭市シリーズにしては珍しく、やや単調な映画だった。見せ場がない。人間ドラマも殺陣も弱い。まぁシリーズの人気が出てくるとこうなるよなぁ。まぁ良い。勝新が見れれば。
唯一ある見せ場はラストの殺陣。それにしても、雪のちらつくと夜の村と「御用」の提灯っていうのは、何故こんなにも相性が良いのか。ザ時代劇!って感じです。
残念なのは、有名人たくさん出して、各出演者の見せ場を無理やり作りました的な、感じになっているところ。アウトレイジ3作目みたいな?
随分と俗な内容だなぁ、と思っていましたがこれ正月映画だったのね。だったら仕方ないか。
勝新と一緒に年越したい人にはおすすめです笑。
座頭市 血笑旅
劇場版の座頭市シリーズは、毛色の違う製作者が上手くローテーションされてるから良かったのかもしれないね。各作品で力の入れどころが違う。毎回正統派時代劇でも飽きるし、キワモノ映画一辺倒でも長続きしない。色んな色を見せておいて、たまーに、三隅監督の正統派時代劇が来る、というのが良いのかも。
シリーズものを長生きさせるコツかもしれない。
座頭市 血笑旅
名作。凄く良かった。映画として面白い。勝新太郎ファン以外でも、楽しめる一作だと思う。スプラッター演出は一切ないのでご安心を。勝新版の座頭市を初めて見るなら、本作が良いかもしれないなぁ。泣ける・・・かもしれません笑。
座頭市と赤ん坊のロードムービー。北野武の「菊次郎の夏」って、これを元にしてるのでは?似たような物語です。
座頭市と言えば、神のような無敵の勝新、というイメージですが・・・本作はそうではない。とても人間ぽい。座頭市が人間的な弱みを見せたのは、本作が初めてなのでは?
僕は三隅研次監督を誤解していたよ。この人、全然スプラッターなキワモノ監督ではない。正統派な静かな時代劇の名手だと思う。
その証拠に、本作には殺陣での見せ場はない。会話による駆け引き(クレバーな座頭市)におけるギャグ、というか人間ドラマが見せ場。
観終わった後で幸せな気持ちになれる(そんな座頭市があったとはw)。
「子連れ狼」は本作をインスパイアして作られたらしい。それが凄くわかる。面白いし良い映画だからね。
子連れ狼 親の心子の心
三隅研次監督じゃないので、スプラッター演出無いのかなぁ・・・と心配していましたが、杞憂でした。三隅版以上に狂ってましたwww。
初っ端から、血が出るわ出るわ、アクションシーンで腕、脚、首が飛ぶのは当たり前。むしろこれまでの三隅版よりもスプラッターシーン増えてるんじゃ無いか?本作はオッパイも出まくり・・・www。今だったら100%R指定です。
てゆーか、物語を含めて、アクションシーン以外でも色々と派手にやり過ぎで、もはやシュールに笑えてくる。なんだこれ?もやは歌舞伎だwww。完全に狂ってるのでどこかアート的に見えてくる(?)。拝一刀の冥府魔道に生きてる狂った感じを味わえるというか、なんか不思議な映画でした。(「柳生一族の陰謀」に近い。)
大五郎もいつも以上に目つきが悪いw。
そして最後は「ランボー」な感じで締めくくられます。
毎度のことですが、80分ちょいの映画だから嬉しい。夕飯食いながら観れる。いや、この映画は夕飯食いながら観ないほうがいいかもwww。
@mame8 うぬぬ。釣られたか。
座頭市 あばれ凧
これ凄い。一番おすすめしたい(1-7作目の間では)。
前作のアクション全振り映画から戻って、お約束通りの座頭市。ご飯シーン、市の切ないプラトニックな恋心、古き良き日本の風景。
ああ、いつも通りの座頭市だなぁ。と安心して鑑賞していました
・・・が・・・敵を川の中に誘い込んで、水の中から1人ずつ斬っていく、なんかホラー映画みたいな(ジョーズみたい)・・・今までにないパターンぞこれ・・・。
市とタイマンを張る強い剣士との一騎打ち!さあ来た!・・・あれ?超あっさり倒される・・・。あれ?あれ?いつもの座頭市じゃない、あれ?
そして最後、市は敵のアジトに殴り込みをかける。おいおいなんだこれwww。完全にホラー映画www。否、むしろランボー?キャリー?2つの物語がリアルタイムで同時進行する。スターウォーズ?時代劇でこれやっちゃう?血の量もおっけー。
背景に夏の花火が打ち上げられる・・・。ドーン、ドーン、なんかアート的なんですけど・・・w。
今観ても普通に面白い。当時としては凄い画期的なエンターテインメントなのでは?歴史に残したい一本だ。
ちなみに、本作ではハエを斬ります。
@mame8 予告だけ見ましたが、Z級感半端ない・・・。