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ドルフ・ラングレンてフルブライト奨学生だったのか。どこでどうしたら筋肉俳優になってしまったのか。人生とは面白いものである。

『日本沈没』の感想です。 (2/2) 

@josejose そうなのか。確かに、公開当時は移民・難民という社会問題は無かったですよね。

間違えて出勤しちまったw
振替休日ってなんなんだよ!末期だな。俺も。

『レヴェナント:蘇えりし者』の感想です。 

あ。アポカリプトもアメリカ大陸だったw。

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『レヴェナント:蘇えりし者』の感想です。 

一言で言うと、映画「アポカリプト」のアメリカ大陸編みたいな感じ?
ディカプリオが、アメリカの大自然を駆けずり回る。
ストーリーもなんとなーく似ている。

・・・完全に、映像で魅せる映画です。IMAXの映画館で観るべきです(今となっては不可能・・・)。
部屋に閉じこもって、PCのディスプレイで観ても、良さがイマイチ分からん。

あのさ・・・長いんだよ(泣)。
観てる途中で意識がもうろうとしてきた。
でもそれこそが、怪我をした身体でアメリカ大陸を孤独に彷徨う、1人の男の心境だったのかもしれない。

体感映画です。
eigakansou.life/%e3%83%ac%e3%8

『エクス・マキナ』の感想です。 

ついに出たか人工知能ホラー映画。とは言い過ぎかもしれない。しかし、閉塞した空間での怖い演出が冴え渡っていたし、低予算映画だし。そういう意味では、やっぱホラーだよ。

ホラー映画は、現実世界における、我々の潜在的な恐怖を描いているものだ。本作は、検索エンジンに対する恐怖だ。我々は検索エンジンを利用していると思いきや、実は、我々は検索エンジンの養分に過ぎないのかもしれない。精神的には、我々の世界は、既にマトリックスのようなものになっているのかもしれない。

今の時代、人間の方がロボットみてぇじゃねえか?この映画のロボットは、人間よりも人間ぽかったぞ。とはいえ、本作には、人間は2人しか登場しないのであった。
eigakansou.life/%e3%82%a8%e3%8

『日本沈没』の感想です。 (2/2) 

この映画は、これでもか!というくらいに人が死に、津波が押し寄せ、丹波哲郎はプライドも何もかも捨てて他国に救済を求め、本当に日本列島は沈む。そしてラスト。日本人が難民になるという展開。いやはや、なんとも爽快。ちゃんと政治を描いてる点もえらい。いや、別に普通のことなんだけどさ。今の日本映画にはないじゃん?こういうの。頑張ってたのはシン・ゴジラくらい?

でもさ。ラストの日本人が難民になる下りは良いメッセージだと思うんだ。日本人はもっと外に出た方がいいと思う。列島に安住してないでさ。人のこと言えないけどさ。そろそろ内需だけじゃ食えなくなるよ?グローバル化した現在だからこそ、切実なメッセージとして受け止められました。
eigakansou.life/%e6%97%a5%e6%9

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『日本沈没』の感想です。 (1/2) 

金をかけてまじめに作った、日本発のSF映画って感じ?シン・ゴジラ好きなら観て損はない。

映像頑張ってる。CGがない時代にも関わらず、迫力のある映像が凄かった。というのも、東京のミニチュアを壊すだけじゃなくて、災害における一般人目線の特撮シーンが結構多い。車が爆発したり、人が火だるまになったり、逃げ回る群衆がごった返したりと。。。どうやって撮ったんだ。まあ多分力ずくで、物量の力で撮っんだろうが。さすが東宝の力作。

あと、本当に日本沈没しちゃう話なんですねコレ。そこに驚いた笑。だってさ、この手のSFは、なんとかして未曾有の危機を回避し、一件落着的なクソみたいな映画多いじゃん。

eigakansou.life/%e6%97%a5%e6%9

ヘーゲルを読んでいない人には、本書を読めるはずがない。ヘーゲルを読まずに本書を解釈した!と言ってる奴がいたとしたら、そいつの解釈は無意味だ!

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ダメだ。「死に至る病」は、我々一般人には理解できる代物ではない。ググればググるほど、それが分かる。この書籍一冊を理解するためには、数年の時間を要する。否、そんなに時間をかけたとしても、永遠に理解できないことだってありうる。

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GWがあまりにも暇すぎて鬱っぽくなり、「エヴァンゲリオン Air/まごころを君に」を観た結果・・・鬱を通り越してスッキリする。やはり狂っている映画は良いね。現実世界で狂うことのできない哀れな我々を、せめて映画の中だけででも狂わせてくれ。

「G線上のアリア」「甘き死よ、来たれ」流すあたりが「分かってるね!」って感じだ。誰かをぶっ殺すシーンとか、グロいシーンとか、にはやはり明るい雰囲気の音楽が合う。

休みたいときに休めば良いのだ!

5月中に6回休める
みたいな感じで休みの日を調節できる制度にしてほしい

いま、死に至る病という本を読んでいるんだけど、アニエス・ヴァルダの幸福という映画は、死に至る病に影響を受けたものではないか?

直接的な幸福、その奥深くに、絶望は巣食うのだ。
という一文は、この映画そのものだよね。

GWも半分過ぎたが、やりたいことの半分もできていない。

『止められるか、俺たちを』の感想です。 (4/4) 

映画は私的なものなんだよ。だって、この世界を見る我々の視点も情念も、本当は私的なものでしょう?我々の肉体も私的なものでしょう?何を言っても、やっても良いじゃないか。正にそんな映画でした。

1970年代を生きた人にとって、この映画は、当時を懐かしむものなのかもしれない。
・・・今を生きる10代中盤から20代前半の多感な、できれば映画好きではない、一般的な人にこそ、観てもらいたい。
今とは全く異なる日本社会がそこには描かれている。先に述べた通り、それは本当の人間の「情念」が生きていた時代である。
eigakansou.life/%e6%ad%a2%e3%8

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『止められるか、俺たちを』の感想です。 (3/4) 

この映画には、強い情念を持っている日本人が描かれている。ぶっちゃけそれだけ。あのね、本当にそれだけ。
メッセージ性があまりにもどストレートであるため、観る人によっては違和感を抱くかもしれないが・・・、それで良い。むしろ違和感を感じろ。もしかすると、今の時代にはない「救い」を得られるかもしれない。

劇中、学生運動や、かつての赤軍事件を彷彿とさせるシーンが多々あるため、思想性の強い映画だと想う人がいるかもしれない。
・・・が、勘違いしてはいけない。
この映画で伝えたいことは「思想」では無く、「情念」だ。
若松監督自身、思想のある人物ではない(それを意図したシーンが、ちゃーんと入ってます、良く観てれば分かる)。彼には私的な情念と肉体があるだけ。

eigakansou.life/%e6%ad%a2%e3%8

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『止められるか、俺たちを』の感想です。 (2/4) 

僕は社会のことを考えるのが好きなんだけれども、最近特に強く感じることは、日本人には「情念」が失われている、ということなんだ。
(日本人以外はどうなのか?はわからん。外国人の友達がいない)だってそうでしょう?今の時代、私の周りの人間は、損得勘定でしか動かない。自分だけは損をしたく無い、ということしか考えていない。「なんのために生きていますか?」と問われたとき、彼らにはその答えが無い。でも一生懸命に貯金だけはしている。なんで貯金するの?と聞けば、十中八九帰ってくる答えはこれだ。
「老後に必要な貯金は1000万年なんだぜ?」
「お金持ちになりたいから」
「・・・(無言のにやけ笑い)・・・」
「世界一周旅行したいから」
バカか?こいつらwww。バーカバーカ!

eigakansou.life/%e6%ad%a2%e3%8

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『止められるか、俺たちを』の感想です。 (1/4) 

いやぁ・・・なんて言うか・・・形容する言葉がない。
僕からしたらこの映画は「良い」とか「素晴らしい」とかの範疇を超えていた。
いつも僕は、割と冷静な(悪く言えば冷めた)気持ちで映画を見るんだけれども・・・。
この映画では、そういった冷めた視点を全て忘れることができた。本当に久々。

撮影技術?脚本?役者?・・・技術を語ることには価値がないとさえ思った。むしろ語りたくない。
映画が面白かったかどうか?・・・どうでも良いんだよ。
僕は、この映画の「テーマ」の部分に強く共鳴してしまったのだ。だからこの感想は、極めて私的なポエムとなっているので、読む人はご了承を。

eigakansou.life/%e6%ad%a2%e3%8

やべ・・・「止められるか俺たちを」をDVDで観て、その「テーマ」性に強く共鳴してしまった・・・。テーマだけでこんなに好きになる映画は、本当に久々だ。

もうこうなるとさ・・・映画の出来の良さとか超どーでも良くなるね。うん。むしろ「良くできてる」という発言すらしたくない。そんな次元を遥かに超えて好きな映画だった。

映画感想.Lifeに作品が追加されたら、また同じような感想書くと思います。すみません。

tomomachi.stores.jp/items/5ca3

↑で・・・「信念」についての話がされていた。確かに信念を持つことは重要だ。現実世界では信念を持ちにくくて大変だなぁと思ったけど、よう考えてみりゃ日本にも信念があったわ。それは金と美容と健康と承認欲求(イイネボタン)・・・信念持ってるじゃん。日本人偉い・・・・・・・・・・・・
・・・否、そうじゃなくて。結局のところ、どのような信念であるのか?という内容の議論の方が重要なのかもしれない。

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