金田一少年の事件簿の犯人はほとんど「え、お前なの?」という犯人ばかりだよね。

一番騙されたのは悲報島かな。犯人バレ描写も一瞬だしね。

いや、
札幌異人館ホテルも
飛騨からくり屋敷も
怪盗紳士も
墓場島サバイバルも
葬送銀貨も
みんな騙されたなー。

Rの人形島は仮面人形ズに騙された。

……映画化してほしいなー。

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@joeyogawa ああああ・・・悲報島はいいっすよね〜。金田一シリーズの良いところが全部詰まっている話だと思いますね。
ミステリーとしての質が高い。読者に謎かけして、最後にお前が犯人か!というのは、ミステリー独特の楽しみなんですけど、金田一シリーズは説得力ありますよね。
脚本としてもよく出来ているんすよね。ヒントの出し方が絶妙というか・・・便座がヒントだったんか!・・・みたいな。
あと、何よりも好きなところは、金田一少年シリーズは怖い。小学生の頃に観ていたので、バリバリにその怖さにハマってました。しかも日本独特のジメジメした不気味な怖さの演出が上手い。

この原作の良さを引き出せる、かつ、大作を任せられる映画監督がいればなぁ。

@tacchan
そうですね、日本特有の怖さは最近までやってたRシリーズでもしっかりありましたから凄いですよね。

背氷村の鬼夜叉とか
学園七不思議とか
首吊り学園とか
飛騨からくり屋敷の落武者とか、
天草四郎の伝説とか、
民族学・都市伝説、戦時中のブラックな日本の残り香(人間魚雷や亡霊兵士など)とか、あらゆるテイストがあるんですよね。
さらに、金田一が容疑者になったエピソードではポケベルだったのに、金田一少年編最後のエピソード新撰組殺人事件なんかはコスプレとか使い捨てスマホを使っていて時代を感じましたね。

金田一と探偵学園Qは全て読破して何度も読み返しているので、映画を見る上である種の訓練になりましたね。

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