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機内ではほかに中村義洋の『忍びの国』を観たが、こっちは意外に楽しめた。原作者の和田竜自身が書いた脚本がしっかりしていて、「利」しか興味のない主人公忍者が他所の国から拉致してきた嫁さんに「祖国防衛」を説かれてしまう皮肉も利いている。
そしてジェームズ・マンゴールド『ウルヴァリン:SAMURAI』も観てしまったのだ。そうか『ローガン』はここから正反対の方向に全力疾走した作品だったのね……。走る新幹線の外壁でウルヴァリンと渡り合う日本ヤクザの超人ぶりは日本人として誇らしく思いましたデス。

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