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ようやくシネコンラインナップがコロナ前に戻ってきた感じだが『ミニオンズ』新作の公開予定日の告知がまだない。冬に回ってしまうのだろうか。

007とかいつになったらやるんだろう。

そういえばポノック短編劇場も一回で終わっちゃったな。あれ好きだったんだけどな。出来はともかくプログラムとして…

『モンスターハンター』はこれ、ミドルバジェットのSFアクション映画としては「次回に続く!」な投げやりエンドを除けば最適解に近い完成度だと思うんだけど、いつの間にかポール・W・S・アンダーソンが三池崇史などと共にネットで叩いていい監督の枠に入れられてしまったようで、面白いのにダメ映画扱いされているのが悲しい

清水崇はまだ大丈夫ですね。最近の「樹海村」とか「犬鳴村」の怪奇特撮映画の方が「呪怨」シリーズよりも性に合ってるような気がするくらいです。

中田秀夫のちゃんと怖いJホラーはもう見られないのだろうか

素直に楽しくて燃える西部劇ということで『怒りの荒野』
>西部劇初心者向け作品

『新感染半島』は面白かったが孤立したファミリーの生活描写をもっとちゃんとして、部隊内の確執ももっとエグく重く描いていてくれたらなぁと思った。

日本統治時代に入った言葉がスラング的に今でも残ってる説
>『パラサイト』のヒロポン

『道』、映画史上の名作として普遍的な愛の物語扱いされてますけど、翌55年には神父の受難の『崖』撮ってますし、あれキリスト教の訓話だと思うんですよね。男が罪を知り罰を受ける物語。

そういえば人間の死を売り物にする映画はホラージャンルとして定着しているのに(たとえ演技でも)動物の死が今日までジャンルにならなかったのはどうしてなんだろう。個人的にも動物の死は別に面白く感じないが、じゃあなんで人間の死は面白く感じるんだっていう。

その意味ではゲームは平和だ。時代の変化が具体的な映像の変化として実感できるし、プレイの幅が広がることが基本的には歓迎されるので、ポリコレのような考え方とは相性がいい。プレイヤーの要望に合わせてMODとかDLCで対応できますしね。

俺も含めて若い人は初めて自発的に触れる映像体験が映画じゃなくてゲームっていうパターンが今はもう多いと思うので、映像倫理も中性的で非人種的なゲームのものに準拠していて、だからこれからの映画はどんどんゲームになっていくんだと思いますよ。

押井守がそう言ったのはいつのことだかもう忘れてしまったが。

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すっかりポリコレに毒されているので最近は90年代ぐらいのハリウッド・アクションなんかを見ると「白いな~」とか思うようになってしまった。でも実際に今より白いし、あと男が偉い。

思えば90年代って全然実感ないですけどもう30年前なんすよね。たとえば50年代の若者が20年代のサイレント映画を見たらその人種観とか男女観とか動物の扱いとかを「古いな~」って思うだろうし、そういうジェネレーションギャップがあくまで思想の対立のようになってしまうのは、内容は変わっても映像技術の方はここ数十年で劇的には変わっていないので、「そういうものか」と古い世代が納得できる映像が映画の中にないからかもしれない、と思った。

昨日TOHO行ったらまだ『ソウルフル・ワールド』のポスター壁にかかってたけど、こんなの繰り返されたら劇場側はたまらんなぁ。

あまり細かい点は気にしないでとりあえず『カメ止め』みたいなものだと思って観て下さいって宣伝してればそれほど頭を悩ませる人もいなかったと思うんですけど、でも悩んでもらった方が口コミ効果があるし一度観た人もリピートで観てくれるという。意地悪だけど売り方が巧いな、『TENET』

『ゴッドファーザー PARTⅢ』、再編集だけじゃなくて新撮カットまであるのはすごいけど、何をどう撮ったんだろう。

『ブラックウィドウ』、ついこのあいだシネコンの予告に復活してたの確認したんですけど、どうなるんすかね。

デヴィッド・リンチ
テリー・ギリアム
ユルグ・ブットゲライト
ルチオ・フルチ
ジョージ・A・ロメロ
押井守
北野武
石井隆
三池崇史
岡本喜八

本人のキャラクターとか作品に対するスタンスが好きな10人

強い意志さえあれば人間は宇宙を生み出すことさえできるのだ!みたいなことじゃないですかね>映画版AKIRAのオチ

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