『パリ行き』は もっと見る
演出意図としてあえて弛緩した空気感を強調していて、そういった日常性を細切れに差し挟まれるテロと対比させてクライマックスに向けての緊張感を高めていたので、そのあたりの技巧は見事だと思ったのですが…イーストウッドのプロテスタンティズムを基盤としたリバタリアン的な思想が強く出ていて、その点がちょっと受け入れがたかった。
映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。