警官は助けられた被害者にヒーローだけど根拠なく疑われた容疑者にしてみれば敵だし、無差別殺人鬼の被害者が殺した人間がDVやモラハラの加害者であれば、被害にあっていた人間からすると殺人鬼は英雄に近いはず。
母国の英雄である兵士は敵国の人間からみればただの人殺しだと言うように
「ヒーロー(英雄)=無辜の人々から崇拝される個人」というイメージが強いのでそもそもの前提が違うかも。
あとバットマンのゴードン警部とかワンパンマンの無免ライダーみたいなスーパーパワーがなくても誰かのヒーロー、な人もいるから「誰でも(誰かの)ヒーローになれる」なのかと思ってたいして疑問は抱いてなかった