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『美女と野獣』がフランスの話…つってもエマ・ワトソンにダン・スティーヴンスにルーク・エヴァンスにユアン・マクレガーにイアン・マッケランにエマ・トンプソンで、どのツラ下げて…っていうキャスティング

ノーランのことを考えてて、ふと、フィンチャーとティム・バートンとサム・ライミ、って年代的にどうなんだろうと思い他の監督と並べてみた。

1958 ティム・バートン クリス・コロンバス デヴィッド・O・ラッセル
1959 サム・ライミ リュック・ベッソン
1960 ケネス・ブラナー カラックス
1961 ピーター・ジャクソン キュアロン
1962 フィンチャー バズ・ラーマン ポール・フェイグ
1963 タランティーノ デヴィッド・イェーツ ジョン・タートルトーブ ソダーバーグ イニャリトゥ
1964 デル・トロ ペイトン・リード
1965 マイケル・ベイ サム・メンデス ダグ・リーマン
1966 フークア J・J・エイブラムス ザック・スナイダー
1967 ジャド・アパトー
1968 ガイ・リッチー アダム・マッケイ デヴィッド・エアー ロバート・ロドリゲス
1969 ブレット・ラトナー ポン・ジュノ スティーヴ・マックイーン

で、1970年にノーラン。ちなみに同い年はシャマラン。

ティム・バートン、コーエン兄弟より年下!?

アップリンクで『ボヤージュ・オブ・タイム』字幕版やってる!!!やったー!!!

『美女と野獣』は"変身"映画でもあるんだけど、その白眉たるラストの「戻る」シーンの、なんというか節度のないあからさまさが…まるで少年漫画の1シーンのような演出で、野獣から王子への変身する

あと『イーグル・ジャンプ』見たいっすね…

タロン・エガートンくんとマイウェイといえば『SING/シング』もですね…

キングスマンのジュリアン・ムーア、パッと見だけの印象ですが、マーサ・スチュワートっぽい。アメリカの良心に見せかけて狂ってる感じ

『美女と野獣』というか、もしかしたら、特にbe our guestの時は、まだ目の前に何もない状態で(グリーンバックで)演技してるからこんなに気が抜けてるのかな…とも一瞬思ったけど、ハリーポッターをあれだけやってきたエマ・ワトソンがそれはありえないだろうと

『美女と野獣』気になったのは村での最初の歌のシーン、村の中をうろつくベルの周りで村人たちが歌い継いでいくのだけど、その時のベルの身体が弛みきってること。腕をブラーンとさせて、歩き方にもダラっとしてる。もう1つはbe our guestのシーン。いくつかあるワンショットのベルの顔に浮かぶ表情のある種の弱々しさ。この2つに共通するのは、彼女はこれらの場面でほぼ他者から"歌われる"対象にあるということ(前者ではかろうじて合間に少し彼女自身の内面を語る歌が挿入されているが)。もちろんこれらの反面としての、ベルの力強いソロがある

『美女と野獣』"Leave me alone"という多用されるフレーズもまた"置き去り"のモチーフに連なる

『美女と野獣』"置き去り"の主題系。呪いを、ベルが置き去りにしたもの(父親と野獣)の元へ戻ることができるかどうか試すためだと解釈するならば、正体不明の魔女はベルの母親(物語の最初に"置き去り"にされた存在)になる

『美女と野獣』終わって出てきたらキングスマン予告が…(満面の笑み)

上半期ベストって考えた時に、どう考えても一番見てて興奮したのミッドナイト・スペシャルなんだよなぁ…でその次がラビングという…ジェフ・ニコルズ凄まじすぎる

ディズニーアニメの実写化、今後だと、ほんとかどうかは別にして、ジョン・ファヴローのライオンキングと、ソフィア・コッポラのリトルマーメイド(うそくせぇけど)があるけど、例えば、アラジンとかは当然やるとして、監督は誰になるだろうと考えてる

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