『X-MEN:フューチャー&パスト』例えば"X"の扱い一つとっても、確かに要所要所では外してないけれど、我慢が効いてないというか、「流し撮り」って感じだし、最大級の見せ場たるラストの過去と未来のカットバックの演出や編集にも享楽が無い…で、おそらく一番激しく思い入れがあるのは、エンディングの学園シーンで、あのまじでしつこいジーンとローガンの切り返しがソフトフォーカスなのは、ブライアン・シンガーがむせび泣きながら撮ってるからじゃないかと思わせるくらい
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