『マンチェスター・バイ・ザ・シー』アマゾンプライムで。色んな発見のある再見でした。
とてつもない悲しみに出会うとき、人は心を閉ざしてしまう。もしもリーがマンチェスターに戻ることがなかったら、彼は何にも向き合えないまま一生を終えていただろう。トラウマの故郷で甥の世話に明け暮れ、否が応でも人と対峙することで、彼は少しずつ自分を取り戻していく。この映画は悲嘆からの再生を描くと同時に、いかに人は支え助け合えるかを描いてもいる。きっかけとなったのは兄の遺言でありマンチェスター・バイ・ザ・シーという土地だ。だからタイトルにも、道すがら喧嘩するリーとパトリックの前に監督がカメオ出演して叱咤するのも意味があった。口の悪いおっさんだったけども(笑)
@meesuke 監督っぽかったね。無言の通行人Aじゃないところがシャマラン的?(笑)今回見直していっぱい感じるところがあったわぁ。じっくり寝かせてぜひ記事にしてね。結構ユーモアも効いた作品だったしどんな形でもみーすけさんのハートが伝わればOK!