バーフバリ-王の凱旋-
父バーフバリがいかにして王都を追われたのか息子バーフバリに語られるところから始まる。
過去だけで2時間‥残り20分でやっと息子に戻ったよ‥やっと話がつながった。
物語は国を巻き込んだ兄妹喧嘩に嫁姑問題だし(どこの歴史も概ねこれであふれとるがな)VFXもすでに使われている使い方かもしれないが、どこをとっても苛烈で鮮やか。
これ見て!すごくない?という作り手とすごい!こーゆーのが見たかったのニーズが一致したからこんなに盛り上がったんではないかというね。
個人的にはこれ見ると脳筋まっしぐらでバーフバリ!しか出てこなくなるくらいには好きな作品です。
ビッジャラデーヴァ(父王)の姑息で小物感いいよね。こいつにはしけたビスケットを食べさせたくなる。(どんな癖よ!)
バラーラデーヴァ役のラーナー・ダッグバーティはまた別の作品を見みたいな。すごくいいヒールだったなー。