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あんのこと鑑賞。
普通に全体的にしんどいんだけど、一番嫌だったのはあの母親があんを「ママ」って呼ぶこと。何か要求する時だけ甘えるようにそう呼んで、そのくせ「親殺せるのか」ってすごんだり。責任や生き方を娘に丸投げしてるようで、とても怖かった。
一度抜け出せても引き戻す力が強いのって難しい。本当につらい話ではある。でも、バカで何もできない自分と思い込んでる無気力サイクル・環境から抜け出せる、学び直せる、自分にはできることがある、自分が嫌じゃなくて充実してるって思える行為で人から頼ってもらえる、そう思えるということが人間にとってどれだけ大切かとわかるのは希望だなぁとも思う。
預けられた子どもを育てるエピソードはあんの生き甲斐となって〜というのはお話としてはとても良かったけど、急に現実感が薄まった(おもちゃそろえたり、食事気をつけたりするような長期間、問題にならずに過ごせることなんてある?という意味で)…と思ったら、実話ベースだけどそこはフィクションなのか。

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