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幸せの、忘れもの。鑑賞。 

終盤にアンヘラの聴覚を体験することになって改めて、自分が生きる世界ってなんて音に溢れているんだと実感。出産シーンの騒々しさなんて本当に…。ただでさえ初めての出産なんて不安だろうに、指示も何もわからないなんてめちゃくちゃ怖いだろうなー(もうちょっと病院側とルールを決めたりしないのか?)と深く深く思ったのは、この映画が、今の自分にとっては予習みたいなところもあるから。なんならちょっと泣いた。すっっっごく頑張らないといけないんだな…尊敬…みたいな感情で。
妻/夫の友達との関係とか、献身的なエクトルに対してアンヘラからはそんなに歩み寄ろうとしてないように感じられて、でもそれは今までの人生の積み重ねで生まれてきたものでもあるだろうし、なんとも言えない苦しさも感じた。手話を恥じる子がいる他の家族を見て不安になりもするけれど、その同じ家族を見て「意外となんとかなるかもしれない」と思えるようになる過程の話でもあって、自分のことで精一杯なときは気づかないこともあるよなぁ、とも思った。

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