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グッドワン鑑賞。 

なんとなく「こういう美しい自然の中にいると、心身ともに健やかになってわだかまりも消えるよね」みたいな気でいたのだが、わりと決裂してる。しかし、娘にとってはここで父を見限ることは健やかな決裂という気はする。家族とはいえ、というより、家族だからこそ、言ってはいけない・越えてはいけない一線があって、サムとクリスがギリギリで保っていた信頼は、簡単に崩れてしまった。家族だから一緒にキャンプ旅行だってするけど、家族だから「嫌だ」と思った感覚をただ受け入れてほしい。その一つだけでもクリアしていたら、そこそこ仲の良い親子であれたんじゃないかなー。…しかし、最後の石は、クリスとしての「おまえの不満は理解した」の表明だったのかなぁとも思う。いや、言葉でサムにちゃんと謝れよ。

グッドワン鑑賞。続き。 

別のキャンプグループとの会話でサムがなんとか間をとりもとうとしたり、父の過去の行動(勝手に帰っちゃった女の話)に苦言を挟んだりするけど、クリスが見事にスルーして台無しにしていくので、美しい映画だけど落ち着かない、良い意味で。ホモソの何を知っているわけでもないのでこういう言い方あまり好きじゃないけど、マウンティングとか老害ホモソーシャル仕草のお手本みたいだなーと思った。
勝手に帰っちゃった女の話→その人の気持ちも考えなよ→サムが勝手に帰っちゃう女になるので、父と友人は昔からああいうデリカシーのなさだったんだろーな。

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