愚か者の身分鑑賞。 もっと見る
ポスタービジュアルしか知らずに鑑賞したので、携帯電話がずらっと並んでるのが出てきた時に、あー↓と思っちゃった。半グレ?チンピラ?の生活、正直興味ないんだけどなーみたいな。でも登場人物によって少しずつ同じ出来事の見え方が違ってくるのがフックになって、意外にもきちんと最後まで面白く見られた。最近何作か洋画でもこういうタイプの作品を続けてみてるので、流行とかあるのかなー?小物の使い方がすごく自然で、話が飲み込みやすかったのも好き。コムデギャルソンのシャツやアジの煮つけ、前半にでてきた時はただの「物」なのに、後から出てくるとそこになんらかの、しかもとても大きな意味や気持ちが込められていて、物語として効果がすごく高い。ネカフェでバイトしてる人とか、人の使い方もうまかったなーと思う。一方で、私が戸籍ビジネス?に疎いのもあって、観ている間はちょっと頭が追い付いてない部分も。売った人が当座のところ別の偽の身分(身分証)で暮らすというのとか、あまりよくわかってない。 #映画 #映画鑑賞 #愚か者の身分
愚か者の身分鑑賞。感想っていうか、綾野剛の話。 もっと見る
特別ファンというわけではなかったが今回改めて綾野剛すごいなと思った。役者なんだからと言われれば当然だが役によって全然違う人に見える。去年観た『でっちあげ』と喋り方とかも全然違う気がする。今回は特にタクヤがマモルを助ける理由を聞くシーンなんかすごかった。タバコを持つ手が少し震えている。イラつきや不安、冷酷でありたいけれど捨てきれない人間味がにじみ出ていて、めちゃくちゃ上手いし綾野剛ってかっこいいんだなーと思った。
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