テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ鑑賞。続き。
詐欺師が骨董屋の主人で、酸素ボンベを下げた老人である彼が言う「古いものなんか誰も興味を持たない」は、きっとテルマにとっての真実だ。500ドルの恩情の理由は、ギリギリの仲間意識かもしれない。それでもなお、腐らずに人生をまっとうしようとする、一人で生きられる限りは一人で生きたい!というテルマの姿は、かっこいいし、応援したくなる。良い家族や友人がいるからあのテルマなのかもしれないし、あのテルマだから良い家族がいるのかもしれない。
私の大大大好きなコールソンさん(のクラーク・グレッグ)が出ていたのもとても良いですね☺️