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お坊さまと鉄砲鑑賞。 

長閑で素朴な場所に"民主主義"がやってきた。そんな時に小さな村の人たちがどう反応するのか。わざわざそう描いているというのもあるだろうけど、こうして見ると、私が当たり前だと思っている民主主義も、無い場所から始まるとわざわざ争いの種を撒かれたようにも見えるし、自分が思ったよりも資本主義社会にどっぷり浸かっているのだなぁと省みるきっかけにもなった。お金でも何でもそうだけど、本来は必要な分しか必要ないってこと、忘れがちだなぁ…。
いったいこの物語はどこへ進んでいくのだろう?と思いながら観ていたのだけれど、なるほど!というユーモアもありながら平和・調和に向かっての祈りに落ち着く。興味深いという意味でも笑えるという意味でも、すごく面白かった。

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