対外秘鑑賞。
二転三転する終盤の読めなさは確かに興味をひかれるけれど、どいつもこいつも悪いやつばかりなので、どう転んでもスッキリしない。主人公の顔立ち?雰囲気?とか、公認外されてゼロから!な政治活動とかの表現が面白くて、なんとなくコメディを観るノリで観ちゃったので、「世の中は汚く、人生は悲しい」のままどころか、そこが強まって終わるのがだいぶ苦い。結構序盤からみんな悪いことしてるんじゃん…と思ったし。お金ばら撒くのは普通に汚いけど、投票箱ごと…はレベルが違い過ぎてすげーと思っちゃった。そして"納品"。言葉がキャッチーで大変良いですね!メインの人たちの、鋭い目つきや流れる汗、いちいち演技に見応えがあった。モヤモヤはするけど!
あとは、ピルド役のキム・ムヨルを見てニヤニヤするなど。『犯罪都市 PUNISHMENT』でもバリバリにタトゥー入ってたし、今回もバリバリに入っていて、しかもここぞとばかりに見せてくるので良いぞー!と思いました。
#映画 #映画鑑賞 #対外秘