まる鑑賞。続き。
ミャンマー人のコンビニ店員ってのはいいとしても、森崎ウィンにそんなカタコトで話させる必要はあったのか…まぁ多少の意味はあったと思うけど、あまり良い描写には見えなかったかも。人当たりが良くてポジティブで、その人自身が実際どうなのかはともかく"一見能天気に見える外国人"モーさんという人を描いておいて「そうじゃないとやってられない」って言わせるの、意地が悪いというかもはやグロい、精神的に。というところは引っかかってる。
映画自体の話ではないので余談。途中で何度か会話が途切れて無音になったり、音が遠くなるシーンがあって、堂本剛が突発性難聴だっけ?そういうのを患ったことに掛けてる演出なのかな、でも「音楽を作る」と「絵を描く」は方向がまた違うから、なんか意味あるのかな?まで思ったんだけど、普通に機材トラブルだった模様。