フォロー

ジガルタンダ・ダブルX鑑賞。 

また映画好きのギャングでしょー知ってるー!と前作のイメージでいて、映画好き(今回は特に西部劇…いや、クリント・イーストウッド好き)のためのクライムコメディのノリで見始めたので、政治色強いし悲壮だしで驚いた。でもまぁスッバラージ監督は『Mercury』とかも社会問題を扱った話…と思えば、そう意外でもないのか。序盤、テンポは良いけどちょっと詰め込みすぎで、悪人四天王みたいな人たちとか、誰が誰だかわかんない笑
実は対立する組織に属する二人が友情を結び巨悪を倒すという点で、『RRR』に近いと思うんだけど、あちらは神話パワーと暴力で解決する!だったのに対して、こちら(は悪いやつだった人が部族の精神に立ち返って正義に目覚め)最終的に非暴力不服従を貫く。なんならあちらで出なかったガンディーをそのまま出してたり。抵抗するにあたって真逆の精神を感じた。意識してるんじゃないかなー、オスカーとかも言ってるし。

ログインして会話に参加
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。