ボレロ 永遠の旋律鑑賞。
ボレロといえば頭の中で流れ始めたら鳴り止まない曲No. 1の称号を勝手に与えていても、ラヴェルについては全然知らずに鑑賞。
ラヴェル本人がどんな顔かは存じ上げないのだけれど、主演の人が神経質?繊細?で、まさに芸術家(だと私が想像する形)にぴったりで良かった。苦悩する芸術家、イケメン。それと、なんというか、ああいう、数学っぽい曲(?)はああいう人が作りそうだなーなどと思う。風の音や鳥の声、生活音、他の人には騒音にしか聞こえない機械の音まで音楽に聞こえてしまうような人って、きっと生きづらいだろう。そういう部分をカバーするように、母親、マルグリット、家政婦の女性、イダ、そしてもちろんミシアと、何かと彼の世話を焼く女性たちに囲まれているのが面白かった。
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