チャレンジャーズ鑑賞。 

略奪愛とhome wreckerってちょっと意味が違う気がする…と、予告の印象と違ったなという意味で思った。アートとパトリックのカップル(ではないけど)を引き裂くタシという三角関係。でもある意味単純な話を描くには冗長…?かっこよくキメた音楽とスローモーションも多用されるとこれギャグなのかな?みたいな気持ちに…。
タシは本気のテニス、予想もできない結果、コントロールできないものへの欲望がある。プレイできなくなった今、テニスも生活も夫婦のパブリックイメージもコントロールしているから、何を押したり引いたりすれば彼らが思い通りに動くかを計算しているように見える。最高のプレイを見たい欲求のためだけに、二人を利用する。自分の何もかもを使って。それでも最終的に男二人はタシに利用されることすら気持ちいいんじゃないだろうか。結果がわからないあの最後のラリーの瞬間こそ、三人だけがわかる、三人でキスをした時のような高揚感が生まれたのだろう。倒錯的?フェティッシュ?とはまた違うんだけど、奇妙に捩れた関係はゾクゾクするものがある。

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チャレンジャーズ鑑賞。続き。 

まぁでも個人的には(映画が長かったのもあって)人生全部をテニスに費やしてる人たちが、その全てを賭けてやるような話か?とは思っていて、そこを映像と音に誤魔化されている気がする。なんかかっこいいなー、と。『ウェストサイド・ストーリー』でものすごく注目したマイク・ファイストがメインだから、さらに上乗せで誤魔化されてる。まあいいや!

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