『ラ・ラ・ランド』は21世紀のミュージカル映画において傑作で、20世紀の名作ミュージカル映画にも勝るとも劣らない。
が、肝心のミュージカル映画を得意とする専門家ですらわからない、肌にあわない人がいるぐらい。
まあ95%は映画が始まり数秒の仕掛けに気がつかないし、「Another day of sun」の楽曲の良さが解って初めて話になる作品。
仕方がないです。
@tacchan
まあ、それも映画を話すネタの一つですが、10分の1ですよね。
例えば『ラ・ラ・ランド』なら、他のミュージカル映画と比べて楽曲の配置とかでも語れますし、数多くの名画のオマージュ、そしてラストのグッド/バッドを述べるなら某フランス映画Sとデンマークの監督が作ったDも引き出すとか……とてもとてもどう終わったかだけでこの映画を語るにはもったいないですね。
@joeyogawa あ。でも、どう終わったか?を語りたい映画もあるっちゃあるな。ミストとか
@tacchan
ショーシャンクもかな。
あるにはありますね。
あとミヒャエル・ハネケの『隠された記憶』と『白いリボン』みたいに仕掛けがある映画もありますからね。
@joeyogawa ベタですがシックスセンスとか
てゆーか映画すごく良く知ってますね。参りました。
@tacchan
映画は生涯勉強ですね。
終わりを語るのもありとするなら、逆にオープニングを延々とかたれるのも映画の魅力の一つ。
全部とは言いませんが、傑作は冒頭の数秒で決まります。
@joeyogawa そうそう。映画って勉強になるんですよね。その人の人生を疑似体験できる。
あー。確かに良い映画は冒頭十分ぐらいが本当に良いですよね。
観客の心をちゃんと掴む。掴んで離さない。
@joeyogawa 普通の人はその映画がグッドエンドかバットエンドか、とか、どう終わったか?をネタに会話を続けるんですよね。どう終わったか?なんてぶっちゃけどうでも良いんですけどね。僕にとって