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クリント・イーストウッド監督兼主演最新作『運び屋』 

今年のアカデミー賞で顕著に見られた黒人や他の人種への配慮という潮流に真っ向にたてつく、お構いなしな作りに漢を見た!

ニガーだ、タコスだ、ナチだと、まあお構いなし(笑)。そこんとこは見事なイーストウッドのオレ流。

実話ベースとは言え美女にまみれるイーストウッドの羨ましきこと。

展開が早く、若干あっさり目な気もしたが、「贖罪」や「罪」というテーマを考えると「あっさり」と言ってしまうのは愚である。

今回の撮影監督は『ダラス・バイヤーズ・クラブ』等の人だが、人物への影の付け方は健在。映像にもイーストウッド節あり。

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