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グレッグ・フランシスという人が脚本を書いて監督した『ポーカーナイト 監禁脱出』(14)という映画を観た。主人公はボー・マーショフの若い刑事で、ポーカーナイトとはロン・パールマンやジャンカルロ・エスポジート、タイタス・ウェリヴァーらヴェテラン刑事たちから教訓話を聞く晩のことでもちろんポーカーをやりながらだ。ある日マーショフは拉致され、監禁されるが、ヴェテランたちからの教えを思い出しなんとか脱出しようと試みる。しかし敵もさる者で何度も失敗してその都度、昏倒させられる。そしてその間に、腕に女の刺青を彫られたり、身体中を接着剤で壁に貼り付けられたり、頭を赤く染められたりするから最悪なのだ。賊曰く、ちゃんと壁に張り付くまでには34本もの接着剤を使用したとのこと。予想以上に多かったと愚痴る。年末に映画メモ見て思い出せるのは、今書いたことくらいだろう。

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