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好きだった映画館は、ミニシアタたー育ちなので、シネマライズ渋谷とシネヴィヴァン六本木でした。この頃から見てる作品の傾向が全然変わりません。

リーアムには、本当はドラマ系もっと出て欲しい派。アクション路線は今だに戸惑う事が多々あり。サード・パーソンみたいなのが見たい…

体調が悪い時と、朝っぱらから見たくない監督の作品でもある。D・リンチ。

君はひとりじゃない 

今年の前半は父と娘の映画が多い。全部ヨーロッパ映画だけど。エリザのためにやこの前のトニ・エルドマンとか。これもそうなんだけど、検察官と摂食障害の娘という題材は良いんだけど、そこに入るセラピストが霊媒師でもありという…個人的にはイマイチ乗れない作品でした。余計な物を挟まずに直球で描いた方が良かった気がしました。
ドランのマミーなんかも画角が1:1だったりしましたが、食べ物を真上から撮るショットが多数あり。insta辺りを意識した今っぽい感じはしました。

今日は一足お先にこれを見てきます。「君はひとりじゃない」。

リーアムファンだけど、バトルシップは実はまだ見てないので、Amazonプライムで見ることにします。

映画どんは、映画のことだけまったりと語れるのが良い。改めて思います。

セールスマン 

@tsuuuuuujii 劇中劇とのシンクロが見事でした。演出方法が洗練されてましたよね。

@mari04 そうなんですね。フェリーニ+マストロヤンニの有名作ですのでおさえたい作品の一つです。

@mari04 8 1/2未見なのですが、ネットで大分前から、シングルマンの時のコリンがこの作品のマストロヤンニに似ていると指摘されてたのを何となく思い出しました。

「エルヴィスとニクソン〜写真に隠された真実〜」 

Amazonプライムにて視聴。題名通りプレスリーとニクソン大統領の2ショット写真からインスパイアされた物語。ニクソン役にK・スペイシー、プレスリー役にM・シャノンが扮する。あの写真の裏にはこんなエピソードがあったのでは?というあれこれ想像した物を映像化。
K・スペイシーのモノマネはやっぱり上手いですね。ニクソン役を見ていて思った。

twitterでも書いたけど、トニ・エルドマン今週公開だったら良かったのに。愛すべき父ちゃん映画でした。

セールスマン 

「別離」の時も思ったけど、この監督の作品を見ると大人のイラン映画だなあ。と、真っ先に思います。題名はA・ミラーの有名戯曲ですがそれを演じるる都会に住むインテリ夫妻の話。90年代に流行った子供が奮闘するイラン映画とは一線を画する感じ。終盤の展開が予想外でした。

残像 

A・ワイダの最後のメッセージと受け止めました。実在するの前衛芸術家の晩年を通して、ポーランドの共産国家成立黎明期の当局の締め付け具合に、見ている間にジリジリと怒りが込み上げてきてしまった。
古臭い話かなと思いましたが、今の日本状況を見ていると全然他人事では無いので、ずっしりと心を効きました。また、オープニングとエンディングが構成主義の画家の話らしく少しオサレでした。

A・ワイダの遺作「残像」も近々見てくる予定です。

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