ゲティ家の身代金 

全体的に纏まりが良かった作品だけど、特に強烈なインパクトも無く、年末に振り返ったとしても、沢山見た映画のうちの一本としか記憶に残らないかも。
70年代が舞台ということもあり、セピア色風の画面のトーンが印象的。あと、登場する女性達のファッションが素敵。特にワンピース。
海外セレブの写真をよく配信しているGetty imagesと関係があるんですねあの一族。K・スペイシー降板後の撮り直しが話題になってた作品。
C・プラマーかなり露出が多いので本当10日間でよく撮り終えたなあ。と思いました。11億円ぐらい掛かったらしいですけど。
それにしても、21世紀の今の時代から見ると、70年代の古めかしい数々のディテールにツッコミを入れながら見てました。きっと、若い方だと金持ち爺さんが見ていた、小さい巻物みたいなやつ何ですか??とか第一次オイルショックがいつ起こったとか知らないと、何で石油でウハウハ何ですか。とか思ってしまいそうですね…

@frenchblue
イタリアの町並みとかゴッドファーザー的な画面の色調は好きですが、人質事件としてはなんかもっさりした話に感じました。どうも身代金を用意できたのは何でか私にはよくわからなかったようで。微妙す

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@TechPon 一番モヤモヤしたのは、なぜ誘拐したのか理由がキチンと提示してなかってことかな。見終わって一番記憶に残るのは、M・ウィリアムスの母はやはり強し。という部分でした。

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