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モリーズ・ゲーム 

アーロン・ソーキンの作品なので、台詞の量とスピード感に特徴あり。冒頭から主人公についての説明が怒涛のように続き、作品の渦中に放り込まれる感じです。
そして、J・チャスティンは昨年の「女神の見えざる手」に引き続き、聡明でパワフルな女性を演じるととてもハマりますね。
ポーカーを取り扱った作品って結構あるけれど、どれもそれなりにドラマティックですが、この作品は、法廷劇の要素もあるので、見応えはとてもありました。見た後ちょっとゲップが出そうなぐらいなお腹一杯感。
字幕担当は、町山智浩が地味なスピルバーグ作品の字幕担当者と言ってた松浦美奈さんでした。情報量とスピード感、後モーグルとポーカーのルールなども詰め込むかなり素人目にも大変そうな作品に感じました。

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