ELLE
やっと見ました。これ、非常に感想が言い難い作品。近年、I・ユペール主演作が多数公開されていますが、彼女のキャラクターを活かした感じだと、ミア・ハンセン・ラヴが撮ると「未来よ、こんにちは」の様な作品になる。そして、バーホーベンにかかると、この作品の様な仕上がりになるんだなと。それにしても、彼女は怖さの演技力のベクトルを沢山持ってる女優さんだと思いますが、今回も女子が思う怖い演技に拍車がかかってました。流石です。個人的には、ユペールが纏っていた数々の衣装が、彼女のスタイルの良さと相まって中々素敵で良かったなと思いました。