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グリーンブック 

一言で言うと口当たりが良い見易いテイストの映画。2h超の長さは全く感じませんでした。
事実はこうだったと言うよりも、こういうエピソードがあったらいいなあ。という希望的観測だと認識しながら鑑賞しました。
公民権運動前の人種差別の世界は、21世紀の今の時代から振り返ると、この映画のようにふんわりした物じゃなかったんだろうなあと思います。
10キロ増量したV・モーテンセンはいつもとちょい雰囲気が違いましたけど、ガラッパチな用心棒の空気がとても滲み出てました。いい感じ。
史実と違うとか、S・リーが俺の好みじゃない。とか話してて、色々話題沸騰してましたが、やはりとんがってないというか幕の内弁当的な作りが、満遍なく広い客層にアピール出来そうな作りが、アカデミー賞勝利の要因なんでしょう。

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