「トゥモロー・ワールド」観たこれほど赤子の声が絶望的に聞こえたことがない。絶望的、あまりにも絶望的。スクリーンから目を離して見えるこの世界が映画の”鏡”となって私の目には映っている。
まちがいなく傑作SFだった。
この映画に近接する形で、「娘は戦場で生まれた」があり、その先に「存在のない子どもたち」がある。
映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。