やや旬を逃しましたが「ライフ」鑑賞。宇宙ステーションに解放されたスーパー生命体vsたった六人のクルーというベーシックなプロットながら、とにかく引き込まれた。コベよりむしろこっちの方が閉塞感、絶望感が一段と強く凄まじい。カルビンはガン細胞のメタファーにも写って興味深い。クルーを演じたキャスト六人のタレント性と健気さにも心打たれる。居るだけで空気を不穏にさせるジェイク・ジレンホールさすが。
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