コーチンが舞台だというのを知って、イスマイル・マーチャントの『コットン・メリー』をDVDで。 もっと見る
いや、久しぶりにキッつい一本だった。大して長くもないのに、息苦しさから何度も休憩。壊れていく中年女の物語なんだけど、そこに人種ファクターが重なって、何でか現地に住む知人のいくたりかと重なって辛かった。ストーリーライターは「インドで何か見」ちまった欧米人なんだと思う。それにしても、DVDカバーに植民地時代のインドが舞台とか書いてあるのには脱力。劇中には1954年てあるのにさ。
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