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〔Retrospective 18/09/02〕 Sarkari Hi. Pra. Shaale, Kasaragodu, Koduge: Ramanna Rai (Kannada - 2018)をバンガロールINOX Lidoで。英語字幕付き。 

リシャブ・シェッティ監督でかなり話題になってるのと、アナント・ナーグ出演というのとで見に行った。前の日に行ったサントーシュでもこれをやってたんだけど、同劇場名物のカットアウトがなかったのが印象的だった。前半の映像のキラキラした感じはただもう素晴らしく、今年の最高傑作に立ち会っているのではという興奮が抑えきれなかった。マラヤーラム映画Guppiも劇場で観たらこんなだっただろうというエッジの立った風景描写。後半に入り、アナント・ナーグが登場するところで、残念ながら失速。例の二色旗こそ出てこなかったが、わざわざ極小のコミュニティを舞台にして、遠慮なく地域ナショナリズムの雄叫びを上げるための設定だったというのが分かってガックリ。アナント・ナーグとラメーシュ・バットのコメディーの意味も今一つよく分からなかった。しかし現地では大評判。相変わらずの断絶感。

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