Painkili (Malayalam/2025)をオンラインで。
主人公スクは2018-20の間恋愛をしていたが結局振られて、もう愛を信じなくなった男であることがFBの履歴で示される。ヒロインのシーバは18歳直前、親が用意した縁談が嫌で幾度となく逃亡を図り、許婚以外の男ならだれでもいいとばかりに色んな相手にアプローチする。この娘のシュールさを受け入れられるかどうかで本作の軸。スクは何をやってもご難続きの男で、コインバトールに商用で行った際にはバイク泥棒を捕まえようとして相手を殺して(?)しまうことになり、逃亡して精神科医院に短期入院し、そこから戻ると町全体から精神病患者と見なされ、婚約式の夜に逃亡してきたシーバを匿ったばかりに彼女に居座られ、周りからおだてられて彼女と結婚するのも悪くないと思い始めたところで、シーバからは拒否される。独り相撲を取るサジン・ゴープの芝居とアナスワラの不思議少女ぶりにすべてを負っている作劇だが悪くない。ギャングのボス役で登場のリジョーがバカっぽくてよい。Thaniyavarthanam (1987)へのオマージュあり。シャボン玉ソングは低予算で最大限の効果。