Thundu (Malayalam/2024)をオンラインで。
予習ゼロで臨み、かなりグレーな警官コメディーだったと知る。勤続21年の巡査ベービの息子の学校でのカンニング発覚から始まる。ベービは真面目が取り柄のうだつの上がらない奴で、ちょっとだけ階級が上のシビンとは仲が悪い。しばらくベービと同僚のヤラカシが数珠つなぎで描かれるが、これが常態なのか特別にツイてない時期なのかは分からない。状況を打破しようと巡査長昇級試験に臨むが、筆記がさっぱり。事前に仲間からアドバイスされたカンニングを一度は拒むが、会場で他の多くの受験者がやっているのを見て、自分も用意してあったカンペを取り出す。しかしシビンが裏で手をまわした査察が入り、TVカメラの前で捕まる。懲罰として警察犬訓練学校に行くが、そこでもヤラかす。あきらめず猛勉強して再度の昇級試験に臨むが、今度は息子の入れ知恵でさらに洗練されたカンニングを駆使して捕まらずに済む。しかし結果は不合格だった。コメディーとはいえどえらい倫理観の作品だな。BMの親父力が活きてるところと、あまりに鈍重過ぎてイタいところが混在。こんなの作って州警から怒られなかったのか。