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Baththa (Tamil/2026)を川口スキップシティで。 

午前開映なのに観客は80人近くいたか。全く予備知識なく見たが、VJS初登場シーンで、「これは好きなVJS」と確信できるものだった。全体的にスタイリストがいい仕事してる。それにしてもバーラージ監督はどうしてこういう奇妙なシチュエーショナル・コメディーを思いつくのか。VJSを奇妙な極限状態に置くのが上手い。そして何度も何度も同じセリフが繰り返されることによるおかしみ。NKPKのあのスタイルが全く違う作劇で戻ってきた。1966年の熟練職人による木製のドア造りが丁寧に描かれた後に、1986年のマドラス市北郊Old Kaladipetの主筋に飛ぶ。つまり北チェンナイものの系譜に連なることになり、実際に幾つかのシマを仕切る親分も出てくるが、これまでに見た抗争映画とは全く異なるのどかさで、最初はもっとド田舎の設定かと思った。ギャングの親分が隠れてあることをしていたところ、休暇中の小学校のトイレに閉じ込められ死の恐怖におびえる前半、救出されてからの犯人捜しのあれこれと改めて確認した家族愛との絡まり。Kathavarayanの神名が冒頭に。

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