Dorothy (Tamil/2026)を川口スキップシティで。
2回目。観客は70人弱か。ストーリーの整理はできたが、白地に白字の字幕は相変わらず読めない。あれじゃ国際映画祭ではハンデだろう。誰も助言する者がいなかったのか。Retroほどこれみよがしではないが、長回しのマジカルなショットがあった。ドロシーが吊るされる例の柱がある中庭を中心にぐるりと回るところ。それから,脇役の味のある人物2人が最初と最後で立ち位置が逆転するところ。食堂の主人は子供の2人に情愛深く接するが、最後には「殺してやるのが慈悲だ」と口走る。ヤクザ者のヴァディヴは人殺しの指南役として現れるが、最後に愛についての講釈をしてカールティの背中を押す。後半のトランクの整理か何かのシーンでPasa Malarの例の曲が流れる。ロードムービーのパートはマドゥライ〜カルナータカ〜マハーラーシュトラのはずだが絶景続き。マドゥライへ帰還の途中で事故で怪我をして病院に収容されたカールティにはヒジュラが会いに来る場面の意味合いが今ひとつ分からず。モノクロとカラーの使い分けは、観客に嘘をついてる状態だけをモノクロにしたということでいいか。