Con City (Tamil/2026)をイオンシネマ市川妙典で。
台風接近、チケット3000円にも拘らず8割程度の埋まり。2017年、ウドゥピ地方の田舎で食堂を経営する祖母、息子夫婦、妻の兄、夫婦の子供からなるタミル人一家。ある日車椅子生活の息子が誘拐される、下手人は家族全員に思い当たりがある汚職警官。そこから7年前のチェンナイに話が飛び、彼らは家族ではなく投資詐欺で接点のあった赤の他人であることが示される。彼らはそれぞれの理由から犯罪に手を染め、欲をかいて大型投資に有り金を掛けたところ破綻して同時に捕縛される。エンカウンターが匂わされ、彼らは団結して逃亡して現在に至る。しかしその際の捜査責任者の悪徳警官が追い付き、子供をネタに強請る。2017年が舞台で、例のイベントでオチにするのかと不安になったがそれはなかった。大きな盛り上がりがなく、淡々と進むヘイスト劇が2010年版と17年版で二回繰り返され退屈。サラヴァナの変装・声色の技術はキーになるが、むしろ俳優志望のキャラが負うべきものではなかったか。チェンナイとマンガルールが隣町のように距離感なく描かれる。DQのあの作品の緊張感はゼロ。