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Moothon (Malayalam/2019)をオンラインで。 

ラクシャドウィープが舞台とのことで鑑賞。島(どこかわからない)で生まれた漁師の男がムンバイに出奔して赤線地帯カーマティプラのプチドンになっている。人身売買や薬物に携わり、自身も薬やアルコールに溺れている彼は、島ではKuthu Ratheebの名手であった。Jeseri方言もこれまでになく追及されているという。ラクシャドウィープが舞台、それ以上の情報は何もなく望んだのでクイア展開に吃驚。この部分の描写はかつてないほどにインパクトがあり、丁寧だった。「We Are Faheem & Karun」「Sabar Bonda」を見た時も思ったけど、同性愛に敵対的な社会の中で、どうやって同じ性的嗜好性を持つ相手を見つけ、そのうえでさらに相思相愛であることを感じ取るかというのは、ヘテロの恋愛映画で描かれるFallin’ Loveとは比較にならないほどにデリケートな問題だから(ヘテロ映画でも一目ぼれソングで説明してしまうのが多い)。本作でのそのプロセスは本当に美しいものだった。一方で子供のジェンダーを巡る不思議な揺れはよく分からなかった。

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