Mana Sankara Vara Prasad Garu (Telugu/2026)をイオンシネマ市川妙典で。
1月公開の諸作の中で最もサンクラーンティ縁起もの映画らしい1本。ストーリーラインは『Viswasam』とほぼ同じで、ヒロインまで共通。同作にさらにイカれたコメディーとアクションを増量し、一方で子供は可愛いだけの存在とした。ナヤンターラはちょっと塗りすぎ(キャサリンもだけど)で、なおかつソングシーンでのノースリーブサリーなどアスリートみたいなんだけど、あれは過度にフェミニンになるのをむしろ避けているのか。サンクラーンティ映画として「こういうのでいいんだよ、こういうので」をきっちり押さえている。悪役は安定のスデーヴ・ナーヤルだが、やや器が小さい。ハルシャ・ヴァルダンが筆頭コメディアンのクラスにまで来たか。さんざんタメを作って終盤に登場したヴェンキーは、大物の主演作に乗っかって美味しいところをいただくといういつものスタイル。カンナダ人の親友という設定が目新しい(カンナダ語映画界から引っ張ってきてほしかった感もあるが)。結構な流血シーンもあるんだけど、スルッと観られるのがありがたい。