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Uru (Tamil - 2017)をTentkottaで。 

ホラーかとも思ったがサイコスリラーだった。シャイニングをはじめとする各種の先行作からのイタダキが多いというのもあり、現地の評判は低かったという。カライヤラサンの芝居とスッキリしない結末でも点を下げたらしい。しかし後半に入って、導入ではまるで端役のように登場していたダンシカーが、見事な肢体でスクリーンを占有し、縦横無尽に暴れまわるのをあれだけ眺められるなら充分という気がする。実際、近年のアクション映画のヒーローでも、あそこまで繰り返し体を痛めつけられる(でも死なない)登場人物がいただろうかという程のボコボコぶり。体とハスキーボイスが資本のこの姐さんはさらに応援してこうと思う。

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