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Vidaamuyarchi (Tamil/2025)を川口スキップシティで。 

舞台がアゼルバイジャンということ以外何も知らずに臨んだ。12年の結婚生活の末に破局した男女。主人公は妻を実家に送り届けるためバクーからグルジアのトビリシに車で向かうが、道中で故障し、妻をコンテナ車に託して1人になる。故障は簡単に直り、合流先のカフェに行くも妻の姿はなく、敵意ある人々だけがいる。そこから妻を探すための彼の戦いが始まる。米映画『ブレーキ・ダウン』を大体なぞったものだという。ラーマーヤナ的ヒロイン奪還劇に、熟年の離婚というこれまでタミル語映画が扱ってこなかったモチーフを絡めた。ともかくアジットはレーサーだから、アクション映画の中にカーチェイスを必ず入れるように心がけているのか。結構色んな車に乗ってた。アゼルバイジャンはあんなに砂漠が多いのか。コーカサスというより近東のイメージに近く、劇中BGMも微かにアラブ風。現地人はインド人に憎しみを募らせていることを暗示する台詞があった。中盤で妻の仕組んだ謀殺という説明が悪役からされるが、あれは劇終で完全に否定されたのだろうか。空前の現地語使用率で英語字幕必須作。

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