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Manu Man (Telugu/2024)を川口スキップシティで。 

ヒット街道驀進中、特に北インドで評判になっているとのこと。日本人の間でも好意的な感想がやたら目に付き、主催者までもが激賞している。しかし全くノレなかった。たぶんスーパーヒーローものの文法に慣れていないのが一番の原因。それから主人公の三下悪役顔が楽しめなかったこと。そしてスーパーヒーローものと神話もののロジックがどうも理解できなかった。ヒーローと最後の方で氷を突き破って出てくるあれとの関係は何なのか。なぜ辛気臭いウィビーシャナが狂言回し風に登場するのか色々分からなくてスッキリしない。例によって最終シーンで続きの予告がされる。やたらとサンスクリットのハムが流れる。ロケ地の一部はアラク渓谷。しかし海がそばにある設定。村が舞台だから資源開発の悪徳実業家でも出てくるのかと思うと、サウラ―シュトラ出身のマイケルは純粋にスーパーヒーローに憧れるメンヘラ。言及される映画はバーフ、プシュパ、バラクリが手をかざして列車を止めるChennakesava Reddy(だったっけ?), Superman (1980)など。トライブの村の設定。

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