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「40日間の沈黙」(ウズベキスタン、2014)と短編ドキュメンタリー「彼女の権利」(ウズベキスタン、2020)をユーロスペースで。 

中央アジア今昔映画祭にて。同映画祭のポスタービジュアルがとてつもなく魅力的に思え、作品自体は当てずっぽうで見たけど、完膚なきまでに拒絶された気分。映画を観ながらの迫りくる睡魔との戦い(瞬間的には負ける)、狭い椅子で音を出さないように身をよじる体験を久しぶりにした。懐かしの純映画祭アイテム。これはどうしたって事前のティーチインが要る作品でしょ。見終わった後にトークショーの記録の断片を集めて多少は分かったところもあったけど、それでも不明な点は残った。映像作家がこうした表現形式をとったのが、検閲対策のため(台詞がタジク語だったのもそのためらしい)なのか、それとも創造物としての内的必然だったのかは知りたいところ。

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