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Sooryavanshi (Hindi/2021)をイオンシネマ市川妙典で。 

Covid19対策がなされてから初めての妙典、スクリーン2。端のぼっち席でやりたい放題した。会場は9割がた埋まってた。日本人はほとんど見かけず。それにしても、インド人観客のマナーの悪さ、ヒンディー語映画の時の方が目立つと思うのだが偏見か。ローヒト・シェッティだから期待値低めで行ってちょうどよかった。さり気なさのかけらもない、これ見よがしな宗教融和のメッセージと、ガキの戦争ごっこに近い長々しい銃撃戦。それに90年代のリバイバルだという古めかしいラブソング。昨日見たAnnaattheはディーワーリーの爆竹映画だったが、これはディーワーリーの花火映画、どっかんどっかん景気だけはいい。ゲストの2人ではADの方が威張ってる感じだが、キャラがメインのアクシャイと被っていて効果が薄い。RSはコメディアン枠だが、華やかさではキャスト中で一番。「某国がテロを繰り返すたびに観光業界もエンタメ業界も冷え込むではないか、アリー・ザファルもボリ映画に出られなくなってるじゃんか」と、作中で一番おもろい台詞を言っていた。一ことで言えば大味。

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