Mahanati (Malayalam/2018)をUSAPで。
Nadigaiyar Thilagamの吹き替え版。本当はNadigaiyar Thilagamを見たいけど供給がないので止むを得ず。そもそも本籍地テルグのオリジナルバージョンを見てるのだから、本来はこういう見方をしたくないのだが確認したいことがあったので仕方なく。最初の方でジャーナリストが直面するシャンカライヤという人物の謎、劇場で見たときは気づかなかったけど、そういうことだったか。ラストの方に来るともうシャンカライヤが誰かとかは気にならなくなってしまうのだが。どんなに世に注目を集めたスターでも、余人には知り得ないものを抱えてあの世に行くというコンセプトはいい。しかし、サマンタが演じる女性ジャーナリスト、1980年代始めで二十歳ぐらいという設定だけど、1950年代から70年代半ばまでを活躍した女優にまつわる知識が一切ないというの、映画が王様の国でありえるだろうかというのが気になった。ガネーシャンとの関わりでは、どこまでが本当の出来事だったのか気になった。トラムの屋根で結婚を公にするところとか。HYDで拗ねちゃうとことか。