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『サーホー』(Telugu/2019)を試写で。 

新宿ピカデリーの6番スクリーンはかなり良かった。2時間49分。短くなる一方と思われた21世紀のインド映画は、かならずしも予想通りにはならず、予算ががっつりつき、力が入るとむしろ長くなるような傾向すら示している。鑑賞後、恒例により各種のレビューを集めてみたが、見事に罵詈雑言で溢れている。にも拘わらず地滑り的な大ヒットを記録することになったのはなぜなのか。研究者や批評家なら目を背けずに向き合わなければいけないところなのかも。

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