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Netflixオリジナル映画『ビフォア・アイ・フォール』
恋はデジャブ系統のループ映画だがあまりに忠実すぎて、どうせループするからとりあえず羽目を外してみるのもその反動で良い行いを心がけるのも予定調和すぎる。その良い人間振りにもどうにも教育的な退屈さがあって、男を軽薄そうなイケメンは振って誠実な冴えない幼馴染に変えたりと全体的にスクールカーストへの恨みを感じさせられるも上手く昇華はされてないかなと。体育館で見せられる啓蒙映画のような感じ。

マッチョデーモン さんがブースト

『ライフ』 

地上では車椅子が必要な人が、無重力だとなんの問題もなく動けるっていうの、ちょっと泣けた。障碍って、結局社会の側でなにを求めてるかって問題なんだよねぇ。

『ゾンビスクール』
ゾンビになった子供を殺す映画。子供殺しのタブーを破っているが、その点に深く突っ込まないあたり色々配慮してるんだろうなと思った。突き詰めると児童虐待的な絵面になってしまうだろうしね。で、つまらないのかと言うとテンポは良いしゴア表現もまあまあだしキャラクターも個性がはっきりしててなかなか面白いです。硬球ヘッドショットは最高。

マッチョデーモン さんがブースト

ライフ 

しょえーーーっと、ぶっちゃけ亜流ofエイリアン+グラヴィティなんすけど、ネームバリューのある演技派役者の豪華絢爛使い捨て(いい意味)でここまで見応えある作品になーーるーーって事です。
あ、あなたそんなあっさり死んじゃうの??みたいな。生き残るのだーーれーー?!も楽しいよ。
火星人?カルバンちゃんが擬人化しないのもミソです。後半顔っぽいのあるけど。
変なもんを育ててはいかんよしかし。 eigadon.net/media/Sdhk-Q460qK9

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ライフ 

デップーなんだからもっと気張れよレイノルズの方のライアン!! eigadon.net/media/fTshvbP7jBZM

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ライフ 

真田さんの流暢な耳障りの良い英語を聞きながら、この人もハリウッドに定着したなーとちょっと感無量。頭数揃えるためのアジア人起用でない、ちゃんとしたキャラです。驚くことにたった一人地球での家族背景とか分かる扱いで。
真田さんの泣きの演技が一等素晴らしかったね。 eigadon.net/media/ZFOsRi6ICYzx

真田広之はこれといった代表作に恵まれないなと思っていたがそれでもすっかりハリウッドの顔として馴染んだ感じがある

『ライフ』観た。
身も蓋もない言い方をすればエイリアンの亜流であまり斬新と言うわけではないけど面白い。最初は神秘的だった火星エイリアンくんが一度牙を向いてからは圧倒的速度で凶悪な面構えに成長し、創造性豊かに阿鼻叫喚の地獄を見せてくれて飽きない。続編は意識してなさそうな思い切りのある底意地の悪さも気に入った。

@t2bn_3 vs鷹の爪団の詳細を知らないので的外れかもしれませんがダークナイトをご覧になってるならクリストファー・リーブのスーパーマンともうすぐ公開のワンダーウーマンを見ておけばとりあえずDCの3大ヒーローは抑えられるかと思います。

『永い言い訳』 

最低最悪のタイミングで妻と死に別れた後ろめたさから哀しむことができず、妻の友人の子供の面倒を見ていると言葉では否定しても子を作らなかったことへの後悔が生まれてくる。誕生日のシーンでムキになったのは子らとの繋がりを断ちたくなかったから、自分たちも得られたかもしれないものを永遠に失ったことへの悔恨だと思うとあの言い訳はとても物悲しい。あの家族は救い。トラックの運ちゃんは正直見た目が怖かったのでいつキレるんだろうとビクビクしながら見てたのはここだけの話w

『オアシス スーパーソニック』私はこのバンドのファンでライブに行ったこともあって、作中のエピソードも結構聞き覚えのある内容だけど、シングルマザー世帯の兄弟がバンドを組んで成り上がり、大きくなりすぎて軋んで行くというステレオタイプなきらいすらあるロックンロールストーリーにはある種のファンタジーがある。今となっては演出でやってた部分もあるんだろうなあとも思うが、やはり無軌道な悪たれロックバンドには憧れを喚起させられる。エピソードには事欠かないだけに、そろそろオアシスをモチーフに劇映画を撮ってもいい頃合いだと思う。

マッチョデーモン さんがブースト

「ハクソー・リッジ」想像以上にねじくれてへんてこりんな映画だった。メル・ギブソンって根本的に間違っているけれど、困った事に面白い映画から、間違っている自覚はあるのにそれでもやっぱり間違っているという高みにいる。今回は実話ベースの映画なんだけれど、最後にご本人が登場して映画の内容を全否定する発言があるから、俺は2時間なにをみてきたんだろ?ってなる。もう常人では理解できない。凄い。

『オクジャ』ハートフルなのかブラック風刺コメディなのか概要が掴めないまま映画が終わってしまった。吹き替えも変なアニメ声演技が一人いて違和感。ポン・ジュノは韓国因習映画の世界にそろそろ戻ってきてほしい。

22年目の告白が評判良いようなので明日か明後日見てみようかな。俺好みしそうなハクソーリッジは何故か全くビビっと来ない。こういう直感は結構当てになる。

舐めてた相手が最強〇〇(特殊部隊とか暗殺者)という括りの映画紹介はもういいよ…

@jinusionei 私も是枝監督はハズレを掴んだ覚えはないのにあまり急かして観なくてもいいかなと思って後回しにしがちです。ちょうどNetflixにあるのでそろそろ『そして父になる』と『海街diary』を観るかなと思い始めたところで。

『葛城事件』を観た。親父は家を建てた時の理想の家族像に、長男は大黒柱としての自分に、次男はいつか父や兄を見返してやることに固執してて、皆があるべき自分の姿に呪われている。それが故の悲劇。次男と獄中結婚した女も男ども同様に歪んだピントで世界と対峙していて阿鼻叫喚の地獄のような2時間。目をそらす事は出来なかった。

Netflixで適当に日本映画を漁っていたら塚本晋也監督の超初期作品『電柱小僧の冒険』発見。ぴあフェスに出した自主製作映画なので当然チープなのだが、色々と後の鉄男の原型が見て取れてなかなか面白く見ることができた。この衝動を書き殴ったような荒削りさ好き。

初映画館なんだったかな。自分の意思とお金で見に行ったのは多分ドラゴンボールのメタルクウラが出てくる奴。

『赤毛のアン』観賞。Netflixの『アンという名の少女』でハードルが上がってて90分と短いのもあって期待は低かったが見てみると良かった。エピソードは満遍なく駆け足にも感じさせないペースで配分されてて、映像的にも陰のあるリアリスティックなトーンだったドラマに対してこちらはオーソドックスな風光明媚な幸福感に溢れる赤毛のアン。アンとダイアナが木立道を仲良く歩くシーンのファンタジー感が良いんですよ。

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