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ローカルTLを見ると、地元にシネコン一館しかない地域に住む自分がここに参加していいのかいなと、たまに思う。現実に映画を観る手段の優先順はは、VOD、BSとCS、レンタル・ショップの次に劇場になるし。

来月CSで市川雷蔵主演作をまとめてオンエアなので楽しみ。

ロバート・アルトマン監督『ギャンブラー』何とも風情のある西部(舞台はカナダの国境近くだが)劇で、さすがアルトマン作品。70年代ニューシネマ期の傑作の一つといえる。

「内容に即していない」ので邦題変更らしい。となると、「明日に向かって撃て!」なんて旧作の酷いものも変更して欲しいところ。itmedia.co.jp/business/article

そういえば先日観た『スーサイド・スクワッド』キャラが登場の際、クラシック・ロック有名曲を贅沢に使っていて本編が多少物足りなくても面白かった。洋画を観るけど洋楽に感心の無い人には、こんな楽しみ方はできないだろうな。

『ツクシちゃんの幸せ』惚れたクズ男に見返りを期待せず、お金や身体を捧げ尽くす女の子の話。こんな子、実際いそうな感じで哀れだけど、愛しくなってくる。

防犯意識の向上を推進し、施錠はしっかりしましょうという日が、何故か音楽のロックの日になっとるw

凡作『人生はビギナーズ』の監督の新作ってだけで観る気がしないけどなあ…

もう一度観たいと思っていたけど、dtvでは配信終了してしまった『ニーチェの馬』がネトフリでHD配信開始とは嬉しいかぎり!

『宮本武蔵 般若坂の決斗』第一作とは別人みたいな武蔵の修行編。3年も幽閉されていたのに何故か剣の達人になっている。錦之助の抑えた演技は凄みがあっていいが、お通役の入江若葉の大根芝居にトホホ。

『スーサイド・スクワッド』鑑賞。評判よろしくない作品だが、先月何本か観たマーヴェルの近作よりは面白かった。何よりもハーレイ・クインを見ているだけで飽きない。
続編はもちろん作りまっせと言いたげなラストだけど、さあどうなるものやら。

『野良猫ロック ワイルド・ジャンボ』鑑賞。和田アキ子主演の前作とは繋がり無し。和製ニューシネマ風のトホホな話だけど、梶芽衣子と范文雀という美女二人が出ているだけで満足。

ネトフリに大量のインド映画が追加されとる (@@;)

あまりにも救いがない話なので、悲惨を通り越して別の世界に飛んでしまったような作品が先に書いた『ニーチェの馬』とロベール・ブレッソン監督の『少女ムシェット』である。映画通で未見の方にはぜひ観て欲しい。

映画館の新作映画は年に三本も見りゃ充分なので、今年はあとエイリアンの新作一本だけ。限られた時間とお金は極上の旧作鑑賞に全てつぎ込む。

申し訳ないけど、何故かマストドンで長文投稿書かれてもあまり読む気にならない。リンク貼っていても飛ぶ気にならない。映画に関しては、ここは寸評が丁度いいと感じる。

『ドリーマーズ』にロベール・ブレッソン監督の『少女ムシェット』のシーンが出ていた。これを入れたかった気持ち良く分かるなぁ。

ベルナルド・ベルトリッチ監督『ドリーマーズ』鑑賞。監督の映画愛を感じる作品。ネタにされた名画に、ジャニス、ドアーズ、ジミヘンの音楽に、下半身丸出しシーン山盛りのエヴァ・グリーンにニヤニヤしてしまう傑作。

ジョナサン・デミ追悼 トーキング・ヘッズ『ストップ・メイキング・センス』の極上音響上映が決定 amass.jp/89678/
音楽ものは同好のお客さん達と一緒に映画館で見たいね。

『最高の人生の選び方』鑑賞。疎遠だったプロ野球の元スター選手の父親と、現役選手の息子のロードムービー。良かったのは祖父役のハリー・ディーン・スタントンの存在感のみ。

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